毎日就職ナビ・毎日キャリアナビ・毎日派遣ナビなどの就職情報サイト運営を始め、人材派遣や人材紹介など総合人材サービスを行なう、株式会社毎日コミュニケーションズは企業人事採用担当者を対象に2007年3月卒業予定者の採用動向【採用数の増減・採用活動の時期・採用予算の増減 等】を調査いたしました。 このたび974社からの回答を得て調査結果がまとまりましたので発表させていただきます。 主な調査結果トピックス 【「新卒採用意欲高まる」5年連続で採用数を「増やす」企業が増加。】 昨年12月の有効求人倍率が13年ぶりに1倍台を回復し、3月発表の「労働経済動向調査」においても雇用意欲を示す「過不足判断D.I」がバブル崩壊直後並みの22pになるなど企業の雇用意欲はかなりの高まりを見せている。新卒学生の採用市場においても、三菱UFJフィナンシャル・グループが昨年のほぼ3倍にあたる2,500人規模の採用計画を発表するなど「採用増」に関するニュースがメディアを賑わしている。弊社の調査においても、4大生採用において前年より「採用を増やす」という回答が5年連続で増加する結果となっており、ここ数年回復基調にあった新卒の採用意欲は今年もさらに大きくなっている。 ■「質」は重視しつつも、「徹底して質を重視」する方針の企業は減少 採用数を「増やす」と回答した企業が増える中、これまでの「質」を維持することの難しさを感じつつも「採用レベルを極端に下げてまで採用しない」という企業の採用方針は今年も健在のようだ。徹底して「質」にこだわる姿勢は少しずつ和らいでいるものの、決して人数合わせの採用にはなっていないことが伺える。 ■人事担当者は急速に「採用環境」の厳しさを感じ、採用活動の長期化を覚悟 4大の採用において約6割の企業が、「前年より採用するのが厳しくなる」と回答。その主な理由として「エントリー数不足」や「内定辞退の増加」が挙げられた。また、07卒の採用戦線に対し、多くの人事採用担当者は、採用活動の長期化を予想しているようだ。 (長期化を予測する割合38.2%) ■「採用増」を反映し、企業は全てのフェーズで積極的な動きを展開 ☆採用情報の公開時期 公開時期は10月に集中。「前年よりも早い」と回答する企業が43.7%と対前年13.7p増加。 ☆セミナー・会社説明会の開催スタート時期 開催スタート時期は2月が最も高い。「前年よりも早い」と回答する企業が38.6%で対前年10.9p増加。 ☆選考会・内々定出しのスタート時期 選考会は3月、内々定出しは4月が最も高い。選考会で「前年よりも早い」と回答する企業が36.2%で対前年11.6p増加。 ■採用数の「増加」傾向に合わせて、採用予算も大きく伸びる 採用予算においても「昨年よりも増加する(大幅に増加+増加)」と回答した企業が46.3%と上昇し、「昨年よりも減少する(大幅に減少+減少)」割合は8.2%と前年よりもさらに減少している。増加の項目は「広告費(インターネット)」と「セミナー費」の比重が高い。 ●調査概要● ○調査名/ 「2007年卒者採用予定及び採用活動に関する企業アンケート」 ○調査方法/1)回答用紙を郵送、Faxにて返送 2)人事採用担当者向け情報サイト「採用サポネット」のWebアンケートフォームから ○調査期間/2006年2月13日(月)発送、3月20日(月)受付締切り ○アンケート送付対象/新卒採用実績のある国内企業 8,000社 ○回答/974件 【回答の内訳(1)『上場企業 』246社:『未上場企業』728社(2)『製造業』312社:『非製造業』662社】
【本調査に関するお問い合わせ先】 株式会社毎日コミュニケーションズ 就職事業本部 企画広報部 広報課 TEL03(6267)4574/FAX03(6267)4023/E-mail. kikaku@mycom.co.jp