GDEPアドバンス、ディープラーニング用ワークステーション「DeepLearning BOX(R)」に上位モデル「DeepLearning BOX(R) Pro」が新登場!

※記載の情報はリリース発表時のものです。

報道関係者各位





2017年7月10日
株式会社GDEPアドバンス

GDEPアドバンス
ディープラーニング用ワークステーション「DeepLearning BOX(R)」に
上位モデル「DeepLearning BOX(R) Pro」が新登場!

NVIDIA(R)のエリートパートナーである株式会社GDEPアドバンス(本社:東京都文京区、代表:飯野匡道、以下 GDEPアドバンス)では自社のディープラーニング用ワークステーション「DeepLearning BOX(R)」について上位モデル「DeepLearning BOX(R) Pro」を追加し、7月10日(月)より受注開始すると発表しました。

DeepLearning BOX(R) は 、NVIDIA エリートパートナーであるGDEPアドバンスが日本版DevBox(R)として開発した日本初のGPUディープラーニングワークステーションであり、今回のニューモデル「DeepLearning BOX(R) Pro」は、CPUやメモリ、ネットワーク性能を強化したハードウェアに、仮想環境であるNV-Dockerのインストールを選択できるモデルとなります。

Dockerは、オープンソースのコンテナ型仮想環境であり、GDEPアドバンスではDeepLearning用の各種フレームワーク(caffe、TensorFlow、Chainer、CNTK、DIGITS等)をあらかじめコンテナにパッケージングし、NVIDIA(R)NV-Docker上でデプロイ・運用が可能な環境をDeepLearning BOX(R)上で実現します。

ユーザーは開発プロジェクト別の環境設定や開発段階でのトレース、最新フレームワークでのトライアルなど、用途やユーザーグループ、プロジェクト別の利用環境をコンテナベースで管理構築することが可能になります。

また、ディープラーニングスーパーコンピューター「NVIDIA(R)DGXファミリ」の国内正規販売代理店であるGDEPアドバンスのDeepLearning BOX(R)であれば、VOLTA搭載のDeepLearning専用システム「DGX-1(TM)」「DGX Station」での本格運用用途へのエスカレーションもスムーズに行えます。

DeepLearning BOX(R)は開発用マシンではありますが、本格運用と同じ環境をご提供することで高いポータビリティを実現しています。

<DeepLearning BOX(R) Proスペック>
CPU インテル(R) Xeon(R) プロセッサー E5 v4 ファミリー
GPU NVIDIA(R) Quadro(R) P6000/NVIDIA(R) Quadro(R) GP100
メモリ 最大256GBまで搭載可能
SSD インテル製400GB~1.6TB
HDD 高耐久MTBF120万時間エンタープライズHDD1TB~6TB RAID対応
LAN Onboard Dual 10GBASE-T Intel(R) X550-AT2
OS  Ubuntu
環境 NV-Docker / DIGITS / caffe / Torch7 / TensorFlow / CNTK / Theano / Chainer / cuDNN / NCCL / CUDA

以 上


株式会社GDEPアドバンスについて

http://www.gdep.co.jp/

株式会社GDEPアドバンスは、「その仕事にアドバンテージを」コンセプトに、GPGPUをはじめとするアクセラレーターやオーバークロックワークステーション、ライブラリやコンパイラ、ソースコード解析から受託開発に至るまで、仕事や研究を加速するための手段を総合的に提供する総合ベンダーであり、NVIDIA社パートナー認定制度「NPN(NVIDIA PartnerNetwork)」のエリートパートナーとして活動しています。

■製品、サービスに関するお問い合わせ先

株式会社GDEPアドバンス 法人営業部
Mail:sales@gdep.co.jp
TEL:03-6803-0620 ※電話受付(平日)9:00〜17:00

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