GDEPアドバンスExecutive Adviserとして元NVIDIA林憲一氏が就任

※記載の情報はリリース発表時のものです。

報道関係者各位




2019年3月15日
株式会社GDEPアドバンス

GDEPアドバンスExecutive Adviserとして元NVIDIA林憲一氏が就任

NVIDIA(R)のエリートパートナーである株式会社GDEPアドバンス(本社:東京都港区、代表:飯野匡道、以下 GDEPアドバンス)は、2019年3月19日より、Executive Adviserとして林憲一氏が参画することを本日発表します。

株式会社GDEPアドバンスは、AIとHPCの総合システムインテグレーターであり、NVIDIA社パートナー認定制度「NPN(NVIDIA Partner Network)」のエリートパートナー及び、日本初の「ATP (Advanced Technology Partner)」として活動しています。

林氏は1991年に富士通研究所に入社し超並列計算機の研究開発に従事され、並列計算機のアーキテクチャ、通信ライブラリ、並列アプリケーションなどに関する論文を多数執筆されました。1998年にサン・マイクロシステムズに入社後は米国本社においてSunFireサーバーシリーズの開発に従事し、帰国後エンタープライズサーバーのテクニカルマーケティングを担当されました。産総研のGRID協議会には立ち上げから参加し、長く運営委員を務められました。2006年にマイクロソフトに入社後は、マイクロソフト最初のHPC向け製品Windows Compute Cluster Server 2003のマーケティングを担当し、自らLinpackを実行して三菱UFJ証券のシステムを日本のWindows Serverのシステムとして初めてTop500にランクインさせました。2010年にNVIDIAに入社し、エンタープライズマーケティングの責任者としてGPUコンピューティング、ディープラーニング、プロフェッショナルグラフィックスの普及啓蒙活動を行い、GDEPアドバンスも第一回から協賛しているGTC Japanを参加者300人のイベントから5,000人の一大イベントに押し上げました。また、日本ディープラーニング協会のG検定及びE資格も取得されています。

林氏には豊富な業界経験で培われた高度な専門知識と知見を活かし、技術者とユーザーという両方の視点から経営に参画いただき、GDEPアドバンスが展開する新しいソリューションやプロダクトの企画・立案に携わっていただくと共に、新しいテクノロジー、内外の業界動向やトレンドを含めたアドバンスな情報発信を行っていただきます。

林憲一氏からのコメント
第三次AIブームと言われるなか、その中核テクノロジーであるディープラーニングはGPUコンピューティングが支えています。GPUコンピューティングの可能性をいち早く見抜き、GPUコンピューティング向けに多くのGPUを販売してきたGDEP アドバンスに参画出来ることは大変光栄であり、GDEPアドバンスの発展に貢献出来るようこれまでの経験を活かしたいと思っています。

林憲一氏の略歴
1991年東京大学工学部計数工学科卒、同年富士通研究所入社し、超並列計算機AP1000の研究開発に従事。1998年にサン・マイクロシステムズに入社。米国本社にてエンタープライズサーバーSunFireの開発に携わる。その後マイクロソフトでのHPC製品マーケティングを経て、2010年にNVIDIAに入社。エンタープライズマーケティング本部長としてGPUコンピューティング、ディープラーニング、プロフェッショナルグラフィックスのマーケティングに従事し、2019年1月退職。日本ディープラーニング協会のG検定及びE資格取得。


■本件についてのお問い合わせ先
株式会社GDEPアドバンス
TEL:03-6803-0620
URL:http://www.gdep.co.jp/

※NVIDIA、NVIDIAロゴは、米国NVIDIA Corporationの米国およびその他の国における商標または登録商標です。
※記載されている製品名等は各社の登録商標あるいは商標です。
※記載されている情報はリリース時点のものです。予告なく仕様、価格を変更する場合や販売終了、延期となる場合があります。