ジーデップ・アドバンス、深層学習 デスクトップワークステーションAMD(R) Ryzen(TM) Threadripper(TM) プロセッサー搭載「GWS-TR3/2G」を販売開始

※記載の情報はリリース発表時のものです。

報道関係者各位




2020年6月25日
株式会社ジーデップ・アドバンス

深層学習 デスクトップワークステーション
AMD(R) Ryzen(TM) Threadripper(TM) プロセッサー搭載「GWS-TR3/2G」を販売開始

NVIDIA(R)のエリートパートナーである株式会社ジーデップ・アドバンス(本社:東京都港区、代表取締役 飯野 匡道)は、最大64コア、128スレッドのAMD Ryzen(TM) Threadripper(TM) プロセッサーを搭載し抜群のコストパフォーマンスを実現したGPUワークステーション「GWS-TR3/2G」を本日6月25日(木)より販売開始しました。

「GWS-TR3/2G」は、コストパフォーマンス重視しながらも、ハイエンド・デスクトップ向けの専用のPCIe 4.0(R)接続性を備えた、究極のプラットフォームを利用することで、Quad-Channelの広帯域DDR4メモリ、そして高速NVMeストレージなどシステム全体の性能向上を図り、OSも柔軟に対応し、HPCからDeepLearningまで幅広くユーザーの研究や課題に対して支援できるモデルです。

以下のベンチマークは、実際に「GWS-TR3/2G」を用いてTensorflowアプリケーションのビルドを行い、その実行に必要な時間の比較を示したグラフです。

上位モデルのAMD EPYC搭載 DeeplearningBOX/Alphaと深層学習性能で比較した場合、パフォーマンス性能は及びませんが、同様に高いスコアを引き出しています。また、大規模アプリケーションの並列ビルドは、ディスク I/O、メモリバンド幅、キャッシュサイズ、整数系演算性能など、多岐にわたる項目の複雑に混じった動作の最終結果が実行時間として現れるため、浮動小数点性能を除く大まかな特徴を捉えるには良い指標となると考えられ、CPUの性能向上によりアプリケーションのビルド時間を短縮させ、大幅な開発時間の短縮と効率化および性能向上が考えられます。

■株式会社ジーデップ・アドバンスについて
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株式会社ジーデップ・アドバンスは、「その仕事にアドバンテージを」コンセプトに、GPGPUをはじめとするアクセラレーターやオーバークロックワークステーション、ライブラリやコンパイラ、ソースコード解析から受託開発に至るまで、仕事や研究を加速するための手段を総合的に提供する総合システムインテグレーターであり、NVIDIA社パートナー認定制度「NPN(NVIDIA Partner Network)」の日本初のエリートパートナー及び、日本初のATP(Advanced Technology Partner)として活動しています。

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